タブレット学習は目に良くない?
小学校へ入学し、
本格的に勉強するようになってくると、
気になってくるのが視力の低下。
幼稚園や保育園に通っていたころは、
メガネを掛けているお子さまは少なかったと思うのですが、
小学校に入学して進学していくと、
徐々にメガネを掛けているお子さまが増えてきます。
その理由のひとつとして、勉強や読書、テレビやマンガを見るなど、目を使う機会が増えてくることが挙げられます。
タブレットでの学習は、目に良くない感じがしますが、小学生にとって視力低下の最大の理由は、近くのモノ(大体、目から30cm以内のこと)を長い時間見続けることと言われています。
よって、紙の教材でもタブレット教材でも、目への負担は変わりません。
ただし、タブレット教材の場合、タブレットのサイズによっては紙教材よりも文字や図などが小さくなり、より目に負担を掛けてしまうことがありますので、画面の小さなスマホでの学習はできるだけ避け、画面の表示サイズはノートと同じ程度になるようにするのがポイントです。
では、視力の低下を防ぐためにはどうすれば良いのでしょうか?
それは、
目に休憩を与えること!
勉強や読書、テレビなどで目を使った場合、
1時間程度を目安として、
3〜5分程度の休憩を設けるのが良いそうです。
休憩の仕方としては遠くを見ること。
窓の外に目をやって、
空や雲、山などの緑を見ることで、
目のストレスはかなり軽減するそうなので、
勉強などへの集中力を維持するためにも、
カラダの疲労を回復させるためにも、
休憩をきちんと取ることが重要です。
専用のタブレットを使用するスマイルゼミは、
目へのストレスも考慮したタブレットサイズとなっていて、
学校で使用するノートサイズのタブレットを使用して、
標示される文字サイズも目にあまり負担を掛けないサイズとなっているので、
あまり気にする必要は無いと思いますが、
その他のマルチデバイスタイプのタブレット教材の場合は、
お手持ちのタブレットを活用できるというメリットがありますが、
そのサイズが小さい場合、
標示される文字や図などのサイズも小さくなってしまい、
目に負担を掛けてしまうことになりますので、
タブレットサイズもしっかり検討して用意して下さいね♪
特に小学校の低学年の場合は、
カラダの成長に合わせて眼球などの形状も変形し易く、
視力低下につながりやすいとされているので、
大きめのサイズを選ぶことをおすすめしますよ♪