小学校1年生から通信教育 プログラミング

プログラミングは就職に有利?

プログラミングの意味を簡単に言うと、
コンピュータへの命令を作成し、
その命令をコンピュータに実施させることで、
人が考えた行為をするようにするための作業のことです。

 

いま第4次産業革命といわれていて、
プログラマーの需要が高まり、
世界的にプログラマー不足が深刻で、
プログラマーを世界中で取り合っているような状況ですので、
プログラミングをマスターすることは就職にも有利になると言われています。

 

「自分の仕事を人工知能に取って代わられる。」というようなことが言われていて、
今後多くの仕事が人工知能に置き換わっていくと予測されますが、
人工知能に指示を出したりメンテナンスする人は必ず必要となるので、
プログラマーの仕事は当面安泰と言えると思います。

プログラミング教育を小学生から受講する意味

 

プログラミング教育を小学生のうちから受ける意味は、プログラミング教育を受講することで、賢い子どもには自然と身についている3つのスキルが身につくためだと言われています。

 

子どもがプログラミング教育を受けることにより身につく3つのスキル

  • 論理的思考
  • 問題解決力
  • 創造力

が身につき、アタマの良い子ども、賢い子どもに成長するようになります。

 

論理的思考とは、プログラムというのは、少しでもプログラム内容が間違っているとこちらの思惑通りには動かないものなので、正しく正常にプログラムを作動させるため、論理的な規則に従ってコーディングするようになり、そうすることで、何事にも筋道を立てて考える力を備えることができるので、論理的思考が身につくということです。

 

 

問題解決力とは、
プログラミングを作成する上でエラーは当然発生しますが、そのエラーを解消させるためには、トラブルの発生原因をしっかりと突き止め、エラーが解消されるようにプログラムを修正します。

 

この作業を何度も何度も繰り返すことで、問題解決力が身につくということです。

 

 

創造力とは、
いま存在しないモノを造り出すことができるのがプログラミングで、Scratchを用いればオリジナルのゲームや動画なども造ることができるので、「こんなゲームがあったら面白そう♪」とか「こんなことコンピュータにさせたい。」など、そのアイデアをScratchにて形にすることができるので、そのような創造力が必要なアイデアを形にする力が身につきます。

 

私もいろいろな人たちと仕事をしていますが、そのときに感じるのが、

  • 論理的思考
  • 問題解決力
  • 創造力

の3つのスキルを持ち合わせている人と持ち合わせていない人がいるということです。

 

世間で言われている優秀な大学を卒業した人でも、この3つのスキルを持ち合わせていない人はたくさんいて、そのような人たちと一緒に仕事をすると、なかなか良い結果が得られず、かなり苦労することが多くあります。。。

 

プログラミング教育によって身につく3つのスキルは、
社会人として生きていく上でとても重要なスキルなので、
小学生のころから身につけるように努力することはとても良いことだと思います。